旧宮守村の神社
サムネイル画像とタイトルに撮影日の画像集「withPhoto」へのリンクが施されています。左側の各項目には過去に撮影された画像集やYouTubeも掲載されているものもあります。ただし、下記の説明文の最後に左側項目へのリンクがないものは、過去に撮影された画像集またはYuoTubeがありません。
2012.05.04
遠野市宮守町上宮守12地割
境内には遠野市天然記念物指定の推定樹齢450年のエドヒガンザクラがある。この桜の植樹とこの神社の創建が同じだとすればかなり古い神社といえる。境内には大小二つのお社があり、小さい方は朽ちかけており、中にはお札が1枚立てかけられているのが見えるが読み取ることができなかった。大きいお社が八坂神社であろう。
お社以上にここには数多くの石碑があり興味をそそられる場所だ。
山神神社(下宮守)
2012.04.18
遠野市宮守町下宮守30地割
何度か通った道だが、宮守駅の撮影のためたまたまここに来てこの神社と出会った。宮守の商店街通りの端、宮守駅にほど近い踏切そばにこのお社がある。
お社の前が隣の民家の壁となっている。こじんまりとした神社だが隣の空き地が広く駐車場となっている。道路に面して多くの石碑も並んでいる。この大きさの神社で狛犬がちゃんとあるのも珍しい。大切にされている証でもあるだろう。周りの大樹は根元から切られているのが残念、
ここのすぐ近くには「銀河鉄道の夜」のモチーフとなったと言われるめがね橋がある。
2011.11.29
遠野市宮守町下宮守3地割
塚澤神社と国道を隔てて反対側の山奥にある。国道端に赤い鳥居があるがこの場所とは全く関係ない山道の奥にある。
ここから山道を行くこと1キロ以上、なぜこんな山奥に稲荷神社を祀ったのか。この奇岩がここにあったからに他ならないだろう。稲荷から想像する狐にこの巨岩を見立てたのだろうと察しがつく。見ようによってはコンセイサマにも。なんと遠野には巨岩、奇岩が多いことか。
そんな巨岩からすれば慎ましいお社である。戸は開けたままだ。中にはなにやら木造の動物らしきものがある。よく神社の拝殿などでの装飾に使われるものに似ている。どこかの神社のものをもらい受けたものか。
2011.09.23
遠野市宮守町下宮守21地割
国道283号線沿いですぐそばにあるが、道路からは見えにくい場所のため車に乗っていてはなかなか気がつかない。
傍で畑仕事をしている地元のおばあさんに撮影の許可を頂きながら、神社の名前など聞いてみる。地元では「観音さん」と呼んでおり観音堂ではあるが駒形神社でもあるとのこと。お堂の中には8体ほどのオシラサマか゜祀られているという。残念ながらお堂内はみることが出来なかった。
2011.09.23
遠野市宮守町下宮守21地割
石垣の上にあるこんもりした小さい山の上にある。
お社の小ささから個人所有のお社かもしれない。中には八雲神社と書かれた木札があったので八雲神社とさせて頂きました。
傍の道路脇のバナナの葉に似た植物はやはりバナナか。おが屑を土代わりにしているところを見ると少し寒くなったら室内に入れるつもりかも。この下にはちょっとした棚田が広がっている。
2011.09.23
遠野市宮守町下宮守28地割
特別養護老人ホームみやもり荘と道路を隔てて反対の山の斜面にあります。
手すり付のコンクリートで作られた急な階段と木枠の階段を登りきると小さなお社があります。
中央の木札には熊野太神の文字が見られたため熊野神社と呼ばせて頂きました。右側の木札「松苗木」という文字が見られ植林の祭にお供えしたものでしょうか。このお社のすぐ後ろに山の中に入る道があります。
2011.09.02
遠野市宮守町下宮守8地割
1977年に廃校となった宮守村立塚沢小学校への上り口の途中にあります。急な階段が印象的な小さいながらも非常に存在感のあるきれいに整備された神社です。
神社左脇の林の中に戦没者慰霊塔と思われる石碑と小さな祠があります。
2011.08.17
遠野市宮守町下宮守41地割
杉木立に囲まれ道路側からは一切見えません。
田圃沿いの砂利道を進んでいくと石作りの鳥居となかなかりっぱなお社があります。
豊受という名の神社は今までにはありませんでした。大きさからして個人所有の神社ではないように思われます。
すぐそばには整備されてため池があります。
2010.10.17
遠野市宮守町上宮守7地割
国 道396号線沿いに大きく赤い鳥居が見えます。ここから山へ入り150mほど登った山の中腹にあります。まず迎えてくれるのは湯殿山などの石碑と炭化した 空洞を持つ大木です。そのそばにはずんぐりとした金勢様とやや離れた場所に山神様が祀られています。お堂の戸は固く閉ざされ中を見ることは出来ませんでした。
2010.10.12
遠野市宮守町達曽部5地割
こ こから数百メートルで花巻市です。達曽部と花巻の境にあり、今まで見過ごしていた神社です。一番目の鳥居をくぐり、山を登ります。神社までの道に計三つの 鳥居があります。参道はそこそこの傾斜があり200メートルほどで神社に到着です。お堂の裏には狐!?と思えばそう見える大岩があり、お供えのさんまがありました。
2010.07.30
遠野遺産第32号
遠野市宮守町上宮守14地割
標高約900mの寺沢高原から標高約250mの上宮守集落まで流れ宮守川に合流するこの川を寺沢川という。この川には、4,5m程の滝が連続しており、「四十八滝」と呼ばれる景勝地になっている。滝見橋そばの滝の左岸に不動尊がある。
2010.07.30
遠野市宮守町上宮守14地割
滝見橋そば にある八幡社です。八幡社、八坂神社、早地峰神社の三社を祀っています。ガラス越しに中を見ると確かに3つに分けて祀られています。本殿左脇には稲荷社が あり、自然石でしょうか絶妙なバランスでこの石の上にお社が乗っています。本殿右脇には5つの石碑が屋根つきで祀られています。
2011.08.23
遠野市宮守町下鱒沢34地割
坂道を車で登ると左側に参道入口の石段があのます。ちょっとした小高い丘に広々とした境内があり、本堂と御輿収納庫、そして忠魂碑が奥に整然と並んでいます。
境内は真夏というのにきれいに雑草も取り払われて清々しい気持ちになります。
これだけ広い境内にもかかわらず庚申塔などの石塔の類がありません。
高舘跡が現在のこの八幡神社周辺となります。約700年前遠野地方を統治していた阿曽沼氏の家臣面懸左衛門尉が居城した舘城で、阿曽沼朝兼により攻め滅ぼされてしまいます。
過去に撮影した画像はこちらにあります。
2010.06.27
遠野市宮守町上宮守5地割
宮守観音(愛 宕神社)のそばにあります。道路沿いですが民家の作業小屋と樹木に隠れるようにあり、小さいお社ですがこざっぱりとした好感のもてるお社です。鳥居そばに は山神、湯殿山、雷神といった小さい石碑群があります。
2010.05.26
遠野市宮守町下宮守15地割
5月にお堂の周りをショベルカーを入れて整備をしていました。鳥居も4月に建立しています。上栃線道路に面した境内といえるものもないこじんまりとした神社ですがお堂は比較的に大きめでよく目立ちます。もともとは「山神」として祀られていたのを「山」を「産」に改名したようです。別当さんのアイデアなのか。
2010.05.16
遠野市宮守町達曽部51地割
県道土淵達曽部線に面しており、湧水方面手前の小通地区にあります。以前は鳥居が奥に引っ込んでいたようで最近道路近くに立て直したようです。こじんまりとした佇まいですが、小高い丘に通じる参道も弧を描き風情があります。きれいに整備され、「湯殿三山」などの石碑と混じって、見ようによっては馬頭を思わせる自然石が並んでいます。
2010.05.16
遠野市宮守町達曽部58地割
わさび田で有名な湧水地区の奥の道路に面した小高い丘の上にあります。境内にはお堂が二つ並んでおり、「湯殿山」「馬頭観音」の石碑もあのます。境内は狭いですが、参道もきれいに整備された生き生きとした神社です。
2010.05.15
遠野市宮守町下鱒沢33地割
下鱒沢大畑地区にあります。この地区の一番上の民家脇の小高い丘の上にあります。お堂の中には「白石地蔵尊」とあり、お堂正面には「白石神社」とあります。お堂の中には二つ並んだ岩のかけららしきものが祀られてます。金勢様とは違う、なにか勾玉の大きなものが祀られています。近くの田圃の脇には追分の碑もありました。
2010.05.15
遠野市宮守町達曽部9地割
湯屋地区内山神社で、本堂の隣には稲荷を祀る祠が並んでいます。またその隣には「月山三山」「庚申」と刻まれた石碑があります。境内は広くはありませんが、平地で民家隣接の親しみやすい神社です。お堂が道路偽を向けていて、境内に面した用水路沿いの道から奥に入ると鳥居がある正面にでます。
2010.10.12
遠野市宮守町達曽部6地割
赤い鳥居がなかなかの大きさだが、何か変!そう足が短い。背後から見るとよくわかります。鳥居をくぐるとこれもまた今までにない急勾配の参道。登り切ると そこそこに広い境内があり、「庚申塔」「馬頭観音」と刻まれた石碑もありました。これを運ぶのはさぞ大変だったろうと想像します。お堂は古いですがしっか りと手入れされている感があり、今も厚い信仰に守られている様子です。
過去に撮影した画像はこちらにあります。
2010.05.15
遠野市宮守町下鱒沢20地割
柏木平駅近くの狭い踏切を渡り、線路沿いに右方向に歩きます。100mほど行くと民家の隣にありました。狛犬の台座には「釜石線鉄道工事受持完成記念 気仙郡気仙町港 佐藤春之助」と彫り込まれています。この稲荷社の右隣にはこんもりとした一里塚のようなものが。
2010.05.15
遠野市宮守町下宮守20地割
岩根橋駅から100mほど離れた国道沿いにあり。神社は国道に背を向けるようにギリギリに建っています。本堂の脇には平成を記念して作られたのでしょうか、お稲荷さんの石像が2体が安置されています。すぐ目の前には線路もあり、この線路と国道に挟まれた形で残っています。
2010.05.15
遠野市宮守町下鱒沢3地割
養鶏場入り口の反対側近くにある名もなき祠。山神、月山神社の石塔があり、祠の中には木片のお札。あえて「山神神社」とさせていただきました。神社と呼ぶにはささやかなものですが、けなげにも道路に面して鳥居がありましたので掲載しました。
2010.06.27
遠野市宮守町下鱒沢2地割
こんもりとした杉木立に囲まれ突然と現れます。道路端にあり親しみやすい。この神社の前のお宅が管理しているようです。お堂には「鵜鳥社」と書かれていま したがかつては鵜飼が行われていたのか。かわいらしいお堂とその横に馬頭観音などの石碑があります。
2010.05.15
遠野市宮守町下鱒沢31地割
舗装路から未舗装の道になって20mほど行ったところに朽ちかけた鳥居があります。その傍には真新しい御輿を保管している倉庫があります。例大祭が盛んな証拠。ここから山の頂上まであがろうとは。かなり勾配もきつく、途中に祠もありここで一息。こんな山頂になかなかりっぱなお社があるとは、二度びっくり。お堂の中には「愛宕神社」「金比羅社」が合祀されています。車で来れる道もあったんですね。
2010.05.15
遠野市宮守町下宮守15地割
参道も荒れ果てた見捨てられた神社といった感じです。神社の名前もわかりません。石造りの鳥居があるだけに以前は賑わった場所だったかもしれません。ただ、神社にたどり着くにはかなり山を登らなくてはなりません。
2010.05.14
遠野市宮守町上宮守17地割
遠野遺産登録の呼ばれ石のある脇道を下るときれいに整備された不動尊があります。呼ばれ石同様の巨岩がありせせらぎ、杉木立と相まって庭園風な趣を出しています。お社というか不動尊と書かれた石塔がご神体となっています。
2010.05.14
遠野市宮守町上宮守21地割
栄橋の近くにあります。民家の脇の丘陵にある雑草地に鳥居が二つ。そこから山腹へと入り込みます。お社はさほど大きくありませんが、そのわりには彫刻がなかなかいい味をだしています。
2010.05.14
遠野市宮守町上宮守1地割
雑草地を踏み分けて鳥居にたどり着きます。道路からも近いですが、杉林の中にあるので見つけにくい。傍に川が流れて、薄暗い中にテーブルのように人為的に作り上げたような巨岩の上に小さい祠があります。
2010.05.14
遠野市宮守町上宮守1地割
道路沿いの山腹の草地にポツンと真新しい赤い鳥居があります。小振りな社が大小一つづつあり、個人所有の神社かもしれません。ご先祖のものでしょうか、そばには古い墓石らしき小さい石塔があります。
2010.05.14
遠野市宮守町下宮守12地割88番地
急勾配の参道を国道396号線が分断してしまったらしく、鉄製の階段が無造作に国道沿いに隠れるように設けられています。お堂には山神社とありますが、玉崎稲荷神社が正式なようです。急勾配の参道を登り切ると思いがけないほど広い境内に感動します。
2010.05.13
遠野市宮守町達曽部34地割77番地1
この神社に行く道はありません。雑草の生えた空き地を進んでいくしかありません。しめ縄がお堂の柱に付けられているところをみるとまだ祀られているようです。本堂が一つ、稲荷社でしょうかあと小さいお堂が二つあります。狛犬も古そうですが、堂々とした骨太な印象でなかなか魅力的です。
2010.05.12
遠野市宮守町達曽部21地割
鋳物集落にある神社です。近くに稲荷社としては大きい神社も抱える鋳物地区です。民家の間を抜けるように丘陵を登ります。本堂脇に小さいお堂が2つあり、その一つのお堂の脇に大小の金勢様が社に寄り添うように倒れかけていました。
2010.05.12
遠野市宮守町達曽部39地割
昭和58年に憩いの森として整備された場所にあります。幹線道路沿いに鳥居はなく、山の中腹にかすかに赤い鳥居を見ることが出来ます。鳥居前は広場になっており眼下には田圃が見渡せます。
それにしても虚空蔵神社とはしゃれた名前です。
2011.08.17
遠野市宮守町下宮守43地割72番地
およそこの集落には想像のつかない広い境内と大きい社が印象的です。幹線道路から脇道に入り、山の丘陵の細い道を行きます。神社からは見晴らしが良く周り の田園風景がよく見えます。
境内に建立された数多くの石塔があり、石碑群コーナーでも紹介しています。
この近くに農家レストラン横一があります。
過去に撮影した画像はこちらにあります。
2010/04/28
遠野市宮守町達曽部21地割2番地
めがね橋のある下宮守から達曽部へ向かう道路から赤い鳥居が見えます。
川を挟むようにもう一本の道があります。そちらへ出ると赤い鳥居にでっかく「稲荷」と書かれてました。稲荷神社としては大きな社です。遠野七観音を思わせるような作りです。また、社の彫刻が繊細で不気味さがあります。
詳しくはこちらをご覧ください。
2010/04/25
遠野遺産第43号
遠野市宮守町達曽部14地割78番地
達曽部小学校の裏山に位置しています。参詣する者を試すかのような心臓破りの長く真っ直ぐな石段が待ちかまえています。町中の鳥居をくぐるとここに通ずる細道が小山の縁をなぞるように延々と続きます。また、この社の近くに御殿と呼ばれる達曽部舘跡がありここで雉に出会いました。
旧宮守村では最も格式が高い神社とされる。創建は慶長13年(1608)である。嘉永元年(1848)に再建された現存する拝殿の天井には、色鮮やかな天井絵がある。9月15日には例大祭が行われる。
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