今日の遠野2010/02/15

バイパスはずれにある踊鹿温泉天の湯(おどろかおんせんあまのゆ)です。

東北でも数少ない天然ラドン温泉です。

訪れたのは、2010/02/15 PM3:30です。

湯の色は赤さび色、お湯のにおいもどぶのような独特のニオイです。

湯船は適温(ちょっと温め)と冷水の2つあります。慣れた常連は交互に入っているようです。湯船のある壁面に注意書きが書いてありますのでよく読んでから入りましょう。長湯好きは要注意。5分を目安に入りましょう。

体がよくあたたまりしばらく汗が引かないお湯ですが、どぶ臭が体からなかなか抜けませんので最初はちょっと気になるかも。

タオルを湯船に浸けるわけではありませんがもちろん錆色に変色しますのでこのお湯専用の色物のタオルが必要です。

冬は農閑期なので農家の方々が毎日訪れているようで人の絶えることがありません。それとなく会話を聞きながらゆっくり湯船に浸かれば「遠野」を感じることでしょう。

夏は空いています。温泉独り占めもあり。

 

所在地  遠野市青笹町糠前9-4-4

営業時間 午前10時~午後10時

入浴料  大人630円 小人370円 制限時間3時間 超過料金あり

貸しタオルありますが結構割高になります。

ボディソープ、シャンプーは備え付けてあります。湯殿出入り口右側にシャワーが一ヶ所設置されています。トイレは脱衣所に一ヶ所あります。

ロッカーに靴を入れてその鍵をフロントに渡し、同じ番号の脱衣所のロッカーの鍵を受け取ります。

脱衣所のロッカー番号1番が一番上の段、2番が中段、3番が下段となりますので、一番上の段を使いたいときは1,4,7,10,13,16という番号で靴を預けるロッカー番号を選択してください。

玄関から入ってすぐ正面に飲用温泉が石臼のような形をした水受けに蛇口を通して流れています。 

畳敷きとテーブルイスの休憩所兼食堂あり。但し、あまり広くはありません。