日枝神社のアカマツ

日枝神社のアカマツ

2012.01.20

遠野遺産第30号

平成9年7月25日遠野市指定天然記念物

遠野市遠野町21地割120番地

ここの桜は貞享2年(1685)の春、南部義長公の祈願により、善応寺住職宥如法印をして湯殿山の分霊を勧請してこの境内に大日堂を建立したときに、宥如法印の手によって植えられたものと伝えられているが、この赤松も同じ時代のものかもしれない。アカマツが植えられている場所が神社の外れなので普通では見過ごしてしまうだろう。

ここに植えられた2本のアカマツが天然記念物に指定されているようだが、もう一つのアカマツもほぼ同じ大きさなのでこれもだろう。また、この場所から少し離れた広場を挟んだ山の斜面にも天然記念物に指定されたアカマツがある。

樹齢350年を越える「山王の松」と呼ばれていた御神木が平成11年に枯れて伐採され、その一部が保存されている。

日枝神社のアカマツ

2011.10.20

遠野遺産第30号

平成15年7月25日遠野市指定天然記念物

遠野市遠野町21地割120番地

ここの桜は貞享2年(1685)の春、南部義長公の祈願により、善応寺住職宥如法印をして湯殿山の分霊を勧請してこの境内に大日堂を建立したときに、宥如法印の手によって植えられたものと伝えられているが、この赤松も同じ時代のものかもしれない。アカマツが植えられている場所が神社の外れなので普通では見過ごしてしまうだろう。

なんとここに植えられた2本のアカマツが天然記念物に指定されているようだが、もう一つのアカマツもほぼ同じ大きさなのでこれもだろう。

樹齢350年を越える「山王の松」と呼ばれていた御神木が平成11年に枯れて伐採され、その一部が保存されている。