遠野市、来内川

遠野ダム

2012.05.24

遠野市遠野町32地割

昭和32年6月1日に竣工しました。さすがに古さを感じます。ダムのプレートには遠野ダムではなく「遠野堰堤」と刻まれています。ダムの内と外には下に降りられる階段が設置されていますが、内の方のコンクリートの階段はかなり風化し老朽化を象徴しているようでした。

このダムの下には遠野総合射撃場があるのですが、今日はクレー射撃が行われておりませんでした。

ここより約1kmほど下流に今年3月に竣工したばかりの第二ダムがあります。

九重沢橋と遠野第二ダム

2012.05.24

遠野市遠野町28地割

九重沢橋は平成19年3月完成で、遠野第二ダムの竣工は去年の平成23年3月18日。昭和32年に遠野第一ダムが完成後、昭和56年8月台風15号、平成2年9月台風23号の集中豪雨により河川が氾濫しそれによりこのダムを造ったとのこと。 ダムの下には民家がそのまま残っており、現在も厚い信仰で護られている石碑群があります。

余分な増水をトンネルを通し市内を迂回させて猿ヶ石川に放水するという方法をとっています。トンネルの長さは2,067mあり愛宕橋下流すぐの場所、現在綾織インターチェンジ工事が行われているところに抜けます。

旧道がダムの中に消えている様がよくわかり、奇異で美しい景観は遠野随一かも。

来内川、すすきの雪衣YouTube2012.01.19

来内川の川沿いにわずかに残るすすきが雪衣を着てそよ風に揺れるようです。

来内川、すすきの雪衣

2012.01.19

遠野市大工町、新町

浄化センターから大工町、新町界隈を流れる来内川。いつもなら何羽かの鴨が戯れている場所なのだが姿が見えない。ここ2、3日日中が暖かく随分と雪が消えた。但し、今日は昨日夕方に降った雪で枯れ草が覆われていた。雪が綿菓子のように枯れ草の先っぽを覆っている姿に注目。

来内川のカワアイサYouTube2012.01.14

来内川でくつろぐカワアイサの夫婦と子供3羽の映像です。

来内川のカワアイサ

2012.01.14

遠野市大工町、新町

浄化センターから大工町、新町界隈を流れる来内川に注目。ここでは白鷺やマガモ、カルガモ、オナガガモを見ることが出来ます。

しかし今日は今まで見たことがない水鳥がいました。カワアイサです。特徴は嘴が赤く細い、牡は頭部がマガモ同様に緑、腹は白く翼上部が黒い。雌頭部は茶色、鶏冠のように後部の羽根が長く、羽はマガモを薄く灰色にした感じ。3羽は夫婦と子供と思われる。

来内川の鴨と白鷺

2012.01.13

遠野市大工町、新町

浄化センターから大工町、新町界隈を流れる来内川に注目。ここでは白鷺やマガモ、カルガモ、オナガガモを見ることが出来ます。のんびりとしているようで、ちょこまかと動き回る鴨たち。嘴が長く、目も鋭く、脚が長く細い白鷺、純白に隠された何かずるがしこさを感じます。