2010.07.27
遠野市小友町22地割
国道107号線から藤沢の滝へ行く道の途中にあります。平成13年に鳥居の建立と石碑の研磨を行っています。應瀧神社・山神宮と刻まれた石碑があります。この神社は川のそばにあり、道路と川のわずかなスペースに建てられています。
この應瀧神社は、永承年間(1057年)に東日流の砂金奉行、藤沢盛信がこの地に入り、城を築き、その向かいの小高い山の中腹に神社を建造したものである。寛政の後期、盛信が津軽に帰ったあと長年山中に合った神社を、明治の始め村人の手により現在の地に祭られたものである。