六角牛神社

2011.08.16

遠野遺産第114号 

遠野市青笹町糠前41地割

創建は不明だが、権現様と明和8年(1771)と安永年間(1772~1781)の記録のある神楽大権現の幟が奉納されている。また境内には幹周4mの銀杏の大木がある。

本社ができたのは明治13年(1880)頃で、はじめ中沢の六神石神社と同様の字を当てていたが、その後混同しないように「六角牛」という字を使うようになったという。

例祭は旧暦8月15日の前夜で、六角牛神楽と青笹しし踊りが奉納される。

 

六角牛神社

2010.07.19

遠野遺産第114号

遠野市青笹町糠前41地割

道路を隔てて近くに郷土人形民芸村があり、六角牛山の登山口までここから約3キロほどとの案内板あり。社は比較的大きいですが境内がその割には狭く感じま す。お堂内には権現様が一体あり、「神楽大権現」と書かれてボロボロになった幟がガラス張りの額に納められています。境内には六角牛山、六角石大神と刻ま れた石塔があります。

六角牛神社

2010/04/11

遠野遺産第114号

遠野市青笹町糠前41地割

道路を隔てて近くに郷土人形民芸村があり、六角牛山の登山口までここから約3キロほどとの案内板あり。社は比較的大きいですが境内がその割には狭く感じます。里中にお社だけがポツンとあるような印象で、幽玄な感じはさほどなく社の後ろの畑で地元の方が農作業をしていたり、犬の散歩、この犬に興奮してキャンキャンと鳴きわめく犬舎に繋がれた犬などが出迎えてくれます。

一見騒々しいですが、山々にこだまする犬の鳴き声が妙に心落ち着きます。