遠野の小烏瀬川
2016.04.04
遠野市土淵町栃内10,11地割
この橋にはなぜか銘板がない。すぐ下流の橋が「新田橋」なのでこの橋を勝手に新田地区の二番目の橋として「新田第二橋」と呼ぶことにした。地元の人はなんと呼んでいるんだろうか。
国道340号線から小烏瀬川にかかるこの橋を渡って米通地区へと行くことができる。
2012.06.03
昭和54年10月完成
遠野市土淵町栃内26,27地割
この場所はその昔洪水でよく氾濫した場所なのか、水に関係する神社がそばに祀られている。
ここ1,2年で護岸工事が進み川幅も広くなりさらに河川敷は公園となっている。が、芝生が植えられた様子があるが利用している形跡がない。ただ、公衆トイレはきれいに掃除され、水道付きの水場だけがあった。ここで顔を洗ったが沢水のように冷たくて気持ちがいい。
2012.06.02
昭和58年8月完成
遠野市土淵町栃内14,17地割
松林とこけしを模した親柱、豊かな水をたたえた小烏瀬川の流れ。以外に見過ごされている景観のよいところと思っている。水量もあり以外に水深もある。トラクターなどの洗浄に使う川岸から川の中に入ろうとしたが水圧が強くすぐ深くなっているところがあるので真ん中までは行けなかった。橋の袂には馬頭観世音の小さな石碑がポツンと一つある。
この橋のそばには佐々木喜善の菩提寺である光岸寺があり、山崎の金精様もほど近い。
2012.05.26
遠野市土淵町土淵6地割、松崎町駒木15,16地割
車用の端が福泉寺橋、人と自転車用がかっぱ橋。それぞれ昭和44年3月、平成13年3月の完成。
すぐそばには土淵小学校があり校庭の片隅に案内板が設置されている。その内容は古道跡(早池峰山・八幡座舘)について触れている。
この橋は附馬牛方面へと伸び、橋名の由来の福泉寺があり遠野ふるさと村へと続く。また、この橋には観光施設の伝承園があり、かっぱ狛犬で有名になった常堅寺とかっぱが出るといわれるかっぱ淵がある。
2011.09.16
遠野市土渕町柏崎12地割
怪奇な話を秘めた白見山(標高1,173m)を源に流域4箇所にかっぱ淵伝説を持つこの川は、様々な物語を生んだ母なる川です。
すすきの穂を移す水辺に佇むと、駄賃付けと旅人の影が途絶えることのなかった往時が偲ばれます。